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労いの言葉。   

いい大人になると、「褒められる」という事がほとんどなくなります。


自分はこれだけやったのに、これだけ頑張ってるのに、報われない救われない・・・。


そんな思いを抱きながら日々仕事を続けている人は実際に結構いらっしゃることと思います。


もちろん上司に褒めて欲しくてやってるわけではありません。


家族の生活を守るため、お客様との信頼を築き続けるため、営業という仕事を従事しています。


会社から辞令がくだされればそれのために責任は全うしようと自分なりにはやってきたつもりではいます・・・。


今年は前半、苫小牧営業所立ち上げをバックアップし、営業所としても数字を確保するために色々やってきたつもりです。


そもそも「評価」とは自分自身がするものではなく自分以外の人がするものだということは重々承知していますが、


実際に半年で全くの未開の地で3棟のご契約を頂戴したのですが、会社的には全く対したことのない数字だったのか、それについて全く評価がされていない現状があります。


それどころか、「こんな粗利で給料もらえると思ってるのか?」と言われる始末。


もちろん受注の際には私が勝手に値引きをして受注したわけではなく、全て社長からの決済を頂いてから契約をしています。


今になって、粗利が低すぎるってどういうこと?


全てはボーナスに跳ね返ります。


本当に心が折れそうです。


普段はあまり変なことは言わない社長なのですが、時折やる気の幹をバッキリへし折るようなことを口に出します。


思えば、社員の誰に対しても、普段から社員に労いの言葉をかけている姿は見たことがない。


感謝と信頼を感じるような言葉を発しれる社長になって欲しいです。


「感謝のないところに繁栄はない。」という言葉を本で読んだことがあります。


せめて私だけは感謝の言葉を発信し続けよう。


そして、やる気になっている人に対して「やる気の芽」を摘んでしまうような言葉を言わず、励まそう。協力しよう。


心の幹が正常な位置から少しずれています。


30代後半にもなって「甘えるな」と言われそうですが、一人で抱え込んでいたらどんどん幹がそれてしまいそうだったので、あえて書かせていただきました。


読者の中にはうちの会社を信じて建ててくださったお客様もいらっしゃいます。


その方々が読んだらどんなことを感じるのだろうっと考えもしました。


つまらない思いをさせてしまってすみません。


でも、だからゆえまだまだ伸びしろはあるものと信じています。



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by chosi-631 | 2012-12-17 16:10 | Comments(2)

Commented by whirl--wind at 2012-12-22 01:20
そろばんをはじいて、社長は不機嫌になっていたのでしょうか?
もちろん、社長自身も営業というか動いているのですよね?

虫の居所というだけではすまされないところもあります。
その場限りの感情の爆発ならともかく、ボーナスに
跳ね返ってくるのは、きついです。

来年はすこしでもいい方に社長も伸びてくれることを
期待はしぬくいと思いますが、逆にギャフンと言わす(死語?)
勢いで臨んでくださいね! でも、無茶はダメですよ。
Commented by chosi-631 at 2012-12-28 05:55
WINDさん>
すっかりお返事が遅くなり、申し訳ございません。
「社長業」についたことのない私は、社長という仕事の大変さをよく理解はしていませんが、社長も社長なりに会社を変えていきたいという想いは感じています。
そして、わずか数名しかいない社員を取りまとめ、同じベクトルを向いて仕事をして欲しいという想いは感じています。

「長」という立場の人から、ほんの少しの「ありがとう」とか「頑張ったな」とか「助かったよ」とか、ちょっとした一言をもらえるだけで、部下である私はそこに存在価値を感じることができる場面があると思うのです。

営業職の場合、最大のメリットはやった分だけお給料に跳ね返ってくるというメリットがあります。「お金はあとから付いてくる。まずは心だ。お客様に尽くしていこうというブレのない心だ。」と、とあるコンサルタントの方がお話をしていました。

きっと良くなる。

会社は発展し続けていかなければならないわけですから、それを信じて私のやるべきことをやっていきたいと考えています。

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