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読書。   

先日読み始めたあの本、
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」
を読み終えました。

仕事の合間合間で読んでいたので、時間がかかってしまいましたが、
一昨日、ちょっと早起きして一気に読みました。

私は読むスピードが遅いので、恐らく普通の人なら一日あれば読める本だと思います。

まず、お恥ずかしい話、私はこの本を知るまでドラッカーと言う人を知りませんでした。

真剣に薬(ドラック)を作っている人だと思っていました。(無知って怖~い^^;)

そもそも「マネジメント」とは何か?というところから入り込んだ主人公の「みなみ」。

彼女がマネジメントという本から野球部に考え方をリンクさせていくその手法がたまらなく好感を持てました。

やがて、友人・野球部員とのコミュニケーションをとる中で野球部にある様々な問題を解決に導きます。

私がこの本で感じたこと。

まずは私自身もこのドラッカーの「マネジメント」を読む必要があると感じました。

私はまだ経営に携わるポジションにはおりません。

でも家に帰ったら、一応は一家の大黒柱であります。

私たち家族にも少なからず悩みがあります。

それを解決に導くヒントがたくさん隠されているように感じます。

今は営業マンと言う立場であっても会社の将来を考え、経営について考えるのも必要だと思います。

しかも今回のこの本は、とてもわかりやすい表現がされているため、どのようにみなみがマネジメントを応用したのか、その応用の仕方が書かれているように思います。

自分で応用して、わからなくなったらこの本に戻ってくれば気がつくことはあると思います。

そんなバイブル的に使える本かもしれません。

内容をお話してしまうとネタバレになってしまうので具体的は表現は避けますが、

とてもいい本だったと思います。


でも、そろそろ次の読書は封印?

この前買った二級建築士の問題集で勉強を始めなければなりません^^;



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by chosi-631 | 2010-12-09 23:59 | 読書 | Comments(0)

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