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営業マンの活力。   

昨日、アフターサービスで感謝されました。


普段はもちろん営業マン。


だからYシャツにネクタイ、スーツを着ているわけです。


昨日のお客様は私の去年の2棟目のお客様。


そのお客様の前ではほとんどスーツ姿しか見せたことが無いわけです。


床下に潜らねばならず、作業着に変身。


「ちょしさんがそんな格好になるのかい。」っと驚かれましたが、


「私のお客様ですから、私がアフターもやるのですよ^^」とお話して、床下へ・・・。


今のうちの会社の建て方ではどうしても生じてしまう、「ほんのわずかな隙間」があり、(隙間と言っても名刺も挟まらないほどのわずかな隙間。)そこをアリが歩くのです・・・。


北海道にはシロアリは存在しないので木を食べられるということはないですし、腐りづらい樹種を使用しているので、アリに土台を蝕まれることは無いのですが、やはり床下とはいえアリが歩いていることは気になります。


そのわずかな隙間を埋めるべく、コーキング材を持って床下に潜り込み、匍匐前進でアリの進入口を埋めて、尚且つアリの歩く場所を目で追って巣を見つけ出し、そこへ「防蟻材」をかけて巣を一網打尽にします。

こうしてアリを床下に侵入を防ぎます。


地味な作業でしたが、こうすることでお客様が安心してくだされば私の中では嬉しい限りです。


「また何かあったら頼むね。」っとお客様。


お客様の笑顔が私の活力です。




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by chosi-631 | 2010-09-10 23:53 | 仕事モード | Comments(4)

Commented by N-styel at 2010-09-11 09:33
素朴な疑問なのですが…
床下の隙間は定期点検で見つけるモノなの???
それともお客様が気付かれたの???
それともアリがいるのでわかったの???

アフターのお仕事というコトはお客様からの某かのご連絡があったから作業されたのでしょ???
普段の生活でそんなコト気付くなんて…スゴ過ぎ…
ビックリ(@_@;)です。
Commented by chosi-631 at 2010-09-12 06:44
Naoさん>
いつもコメントを下さって本当にありがとうございます^^
普段の定期点検でも、床下は点検口から覗く程度の点検はしますが、

今回のお施主様はこの度定年退職をなさって、自宅にいる機会が増えたため、たまたまアリが、住宅の外側から基礎を伝って家の中側に入っていくのを見て気がつきました。

なのでアリの出入があったから気付いた隙間です。

再発防止のため、アリもは入れないように、隙間があるように見えないところもすべてコーキング材で家の外側からと、内側(床下側)から両面でブロックをしました。


建築前、もともと雑草が多い土地でしたので、虫の温床になっていたと推測できます。

アリの立場からすると、空き地に急に家が建てられて、巣を作る場所を奪われたわけですから、彼らも生きるために色々と必死なんだと思います(笑)

もちろん、真相はアリに聞いてみないとわかりませんが・・・(笑)

アリにとっては床下は雨風の当たらない最高の住環境になっていたと思いますが、人間としては気分のいいものではありませんので、今回このような対応をさせていただいたんですよ^^
Commented by N-styel at 2010-09-13 07:19
なるほど…アリも人も住みやすいお家を建てた所は同じというコトですね…(^^)
Commented by chosi-631 at 2010-09-15 07:43
Naoさん>
お返事遅くなり申し訳ありません・・・。

アリにはちょっと申し訳ありませんが・・・^^;
いろんなアリ駆除の薬を蒔いても、結局は「いたちゴッコ」になってしまう・・・。なので出入口を塞いでしまいました^^

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